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Merck

SRP5126

Sigma-Aldrich

RGS1、Hisタグ融合 ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

1R20, BL34, IER1, IR20

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About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

分子量

~26 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... RGS1(5996)

詳細

RGS1は、Gタンパク質シグナリング制御因子(RGS)ファミリーのメンバーであり、Gタンパク質のシグナル伝達活性を低下させます。RGS1は、GTPが結合した活性型のGαサブユニットと結合してGTPアーゼ活性化タンパク質(GAP)として作用することにより、GTPからGDPへの転換率を上昇させ、シグナル伝達を終結させます。RGS1は、腎細胞癌(RCC)組織やメラノーマにおいて広範な発現上昇がみられています。メラノーマにおけるRGS1の発現は、腫瘍の厚さや分裂速度の上昇、血管病変の存在と相関しています。さらに、RGS1の発現上昇と、無再発生存率あるいは疾患特異的生存率(DSS)の低下との間に有意な関連性があることも報告されています。

物理的形状

50 mMリン酸ナトリウム(pH 7.0, 300 mM NaCl, 150 mMイミダゾール, 0.1 mM PMSF, 0.25 mM DTT, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

ピクトグラム

Health hazardExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Repr. 1B - Skin Irrit. 2

保管分類コード

6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

SRP5126-50UG:


試験成績書(COA)

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David A Sierra et al.
Genomics, 79(2), 177-185 (2002-02-07)
The regulators of G-protein signaling (RGS) proteins are important regulatory and structural components of G-protein coupled receptor complexes. RGS proteins are GTPase activating proteins (GAPs) of Gi-and Gq-class Galpha proteins, and thereby accelerate signaling kinetics and termination. Here, we mapped
Javier Rangel et al.
The American journal of surgical pathology, 32(8), 1207-1212 (2008-06-27)
RGS1 (regulator of G protein signaling 1) encodes a member of the regulator of G protein family. Recently, RGS1 was found to be overexpressed in gene expression-profiling studies of melanoma. However, no analyses have been reported of its expression at

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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