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Merck

SRP2118

Sigma-Aldrich

RNA ポリメラーゼ II、RPB10 サブユニット、GSTタグ融合 ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥85% (SDS-PAGE)

別名:

RBP10, RPABC5, RPB10, RPB10beta, RPB7.6, hRPB7.6, hsRPB10b

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About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.26

由来生物

human

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥85% (SDS-PAGE)

形状

frozen liquid

分子量

~33.6 kDa

包装

pkg of 10 μg

保管条件

avoid repeated freeze/thaw cycles

濃度

300 μg/mL

clear colorless

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... POLR2L(5441)

生物化学的/生理学的作用

RNAポリメラーゼサブユニットRPB10は、古細菌から真核生物まで高度に保存されており、酵母では細胞の生存に必要です。異型CX2CXnCC金属結合モチーフをもつ、亜鉛結合タンパク質です。ポリメラーゼホロ酵素の付加成分との、タンパク質-タンパク質相互作用に関わっています。RPB3-RPB11(またはRNAPI/IIIのRPAC40-RPAC19)ヘテロ二量体へのRPB10の結合は、実験的には十分に特徴づけられており、真核生物と古細菌のいずれのRNAPでも残っています。真核生物のRNAPの会合にはα2複合体の形成が第一段階であることから、亜鉛が介するヘミ配位(hemi-coordination)によってこのa2様ヘテロ二量体にRPB10が結合することは、ホロ酵素の会合に早期に関わることを示唆している。

物理的形状

無色透明な凍結溶液です。

調製ノート

マニュアルのデフロストフリーザーを使用し、凍結融解サイクルを繰り返さないでください。サンプルは氷上において作業してください。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP2118-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

N A Woychik et al.
Trends in biochemical sciences, 15(9), 347-351 (1990-09-01)
RNA polymerase II is the core of the complex apparatus that is responsible for the regulated synthesis of mRNA. A comprehensive knowledge of RNA polymerase II is essential to our understanding of the molecular mechanisms through which a variety of
C D Mackereth et al.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 97(12), 6316-6321 (2000-06-07)
The RNA polymerase subunit RPB10 displays a high level of conservation across archaea and eukarya and is required for cell viability in yeast. Structure determination of this RNA polymerase subunit from Methanobacterium thermoautotrophicum reveals a topology, which we term a
N A Woychik et al.
Genes & development, 4(3), 313-323 (1990-03-01)
RNA polymerases I, II, and III share three subunits that are immunologically and biochemically indistinguishable. The Saccharomyces cerevisiae genes that encode these subunits (RPB5, RPB6, and RPB8) were isolated and sequenced, and their transcriptional start sites were deduced. RPB5 encodes

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