おすすめの製品
テクニック
protein array: suitable
マトリックス活性基
phase
膨張
1 g swells to 2-3 mL
アプリケーション
life science and biopharma
適合性
Cytiva
類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド
関連するカテゴリー
詳細
Sephadex G-10は、ペプチドおよび生体低分子の脱塩とバッファー交換用に特別に設計された、確立されたゲルろ過樹脂です。Sephadex製品のうち最小の排除限界を誇り、これらの用途においてきわめて有効です。Sephadex自体は、デキストランとエピクロロヒドリンの架橋によって生成されるゲルろ過樹脂です。さまざまなタイプのSephadexは架橋の程度が異なり、膨潤特性や分子分画範囲が多様です。Sephadex G-10はGタイプに分類されますが、他に4つ(低分子用のG-10からより大きな分子用のG-75まで)のGタイプに分類されているものがあります。
アプリケーション
Sephadex® G-10は、余剰色素から結合N-グリカンを分離するためのサイズ排除物質として使用されています。また、陰イオン交換(AEx)、陽イオン交換(CEx)クロマトグラフィーのため塩濃度を低下させる、脱塩にも用いられています。
Sephadex® G-10は、膜タンパク質の巨大プロテオリポソームへの再構成に使用されています。
生物化学的/生理学的作用
Sephadex G-10は、ゲルろ過クロマトグラフィーおよびタンパク質クロマトグラフィーに用いるゲルろ過用担体として役立ちます。その汎用性は、がん研究への応用や、水道水、河川水、緑茶サンプルなどの多様なサンプル中のフッ素濃度の測定能によって示されています。
特徴および利点
- 脱塩、汚染物質除去、新たなバッファーへのワンステップ移行が可能です。
- 生体サンプルのバッファー交換・クリーンアップに適しています。
- 分子量700以上のペプチド、低分子タンパク質、オリゴ糖に有効です。
- 塩、色素、放射性標識を効率的に除去します。
- Sephadex Gタイプの中で分子量700という最も低い排除限界
法的情報
Sephadex is a registered trademark of Cytiva
保管分類コード
11 - Combustible Solids
WGK
WGK 3
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
個人用保護具 (PPE)
Eyeshields, Gloves, type N95 (US)
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
G10120-VAR:
G10120-50G:
G10120-BULK:
G10120-100G:
G10120-500G:
G10120-10G:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
この製品を見ている人はこちらもチェック
Nucleic acids research, 22(14), 2837-2844 (1994-07-25)
Different helical conformations of DNA (D), RNA (R), and DNA.RNA (DR) hybrid double and triple helices have been detected using affinity cleavage analysis. Synthetic methods were developed to attach EDTA.Fe to a single nucleotide on RNA as well as DNA
International journal of cell cloning, 8(6), 392-408 (1990-11-01)
We have cloned a stromal cell from mouse bone marrow selected on the basis of its ability to promote the growth of an Abelson virus-transformed pre-B cell line. These stromal cells have smooth muscle features, and the ultrafiltrate of stromal
Peptides, 27(6), 1173-1178 (2005-11-18)
This study describes the extraction and characterization of a platelet aggregation inhibitory peptide from Inonotus obliquus. Ethanol extract from I. obliquus ASI 74006 mycelia showed the highest platelet aggregation inhibitory activity (81.2%). The maximum platelet aggregation inhibitory activity was found
Nature protocols, 5(3), 408-417 (2010-03-06)
Methods development in chromatography is a time-consuming, trial-and-error process that requires laborious experimentation. We describe a high-throughput screening (HTS) protocol for the rapid identification of chromatographic steps for protein purification from cell-free expression broths. Broths containing the protein are loaded
N-glycan analysis by CGE-LIF: profiling influenza A virus hemagglutinin N-glycosylation during vaccine production
Electrophoresis (2008)
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)