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Merck

C1099

Sigma-Aldrich

カスパーゼ8 ヒト

≥90% (SDS-PAGE), recombinant, expressed in E. coli (C-terminal histidine tagged), buffered aqueous solution, ≥1,000 units/mg protein

別名:

FLICE, MASH, Mch5

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352204
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in E. coli (C-terminal histidine tagged)

品質水準

アッセイ

≥90% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous solution

比活性

≥1,000 units/mg protein

分子量

~30 kDa

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... CASP8(841)

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詳細

C末端ヒスチジンタグ付加ヒトリコンビナントカスパ-ゼ8は、プロカスパ-ゼ8の切断型 (アミノ酸213−496)として発現させています。18 kDaおよび12.4 kDaサブユニットを含む完全な活性タンパク質であり、ヒスチジンタグは12.4 kDaサブユニットに付加されています。

生物化学的/生理学的作用

カスパーゼ8はカスパーゼカスケードの最も上流に位置しており、イニシエーターカスパーゼであると考えられています。細胞中で、不活性型の55 kDa酵素前駆体として存在します。アダプタータンパク質のFADDを介してCD95やTNFRなど活性化デスレセプターの細胞質ドメインへ動員されることにより、18 kDaおよび11 kDaサブユニットで構成される活性型に変換されます。タンパク質の凝集が引き金となって酵素前駆体が活性化し、これがオートプロセシングやトランスプロセシングを誘起します。カスパーゼ8は下流のカスパーゼ(カスパーゼ3、6、7)を活性化し、これらが細胞内の主要な基質を分解してアポトーシス細胞死を引き起こします。

単位の定義

1ユニットは、pH 7.4、25°Cで1分あたり1.0 nmolのAc-Ile-Glu-Thr-Asp-pNAを切断する量です。

物理的形状

10%スクロ-ス溶液 (20mM Tris-HCl, 150mMイミダゾ-ル-HCl, pH 8.0, 20mM 2-メルカプトエタノ-ル, 500mM NaCl, 2.5mM EDTA, 0.1%CHAPS含有)。

ピクトグラム

Health hazardExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Repr. 1B - Skin Irrit. 2 - Skin Sens. 1

保管分類コード

6.1D - Non-combustible acute toxic Cat.3 / toxic hazardous materials or hazardous materials causing chronic effects

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

劇物

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

C1099-VAR:
C1099-10UG-PW:
C1099-10UG:4548173290058
C1099-BULK:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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A Prakasam et al.
Cell death & disease, 5, e1358-e1358 (2014-08-01)
BH3 interacting-domain death agonist (Bid) is a BH3-only pro-apoptotic member of the Bcl-2 family of proteins. Its function in apoptosis is associated with the proteolytic cleavage to the truncated form tBid, mainly by caspase-8. tBid translocates to mitochondria and assists

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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