A0480

抗アクチン（植物）抗体、マウスモノクローナル

clone 10-B3 (MAbGPa), purified from hybridoma cell culture

• 別名: モノクロナール抗アクチン (植物) マウス宿主抗体
• MDL番号: MFCD00145889
• UNSPSCコード: 12352203
• NACRES: NA.41

特性

• 由来生物: mouse
• 品質水準: 200
• 結合体: unconjugated
• 抗体製品の状態: purified from hybridoma cell culture
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: 10-B3 (MAbGPa), monoclonal
• 分子量: antigen ~45 kDa
• 化学種の反応性: plant
• 包装: antibody small pack of 25 μL
• テクニック: immunohistochemistry: suitable; indirect ELISA: suitable; western blot: 1-2 μg/mL using corn leaves extracts
• アイソタイプ: IgG2b
• 輸送温度: dry ice
• 保管温度: −20°C
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: Arabidopsis thaliana ... ACT8(841347)

詳細

詳細

シロイヌナズナには、6つのタンパク質サブクラスをコードする複雑なアクチン遺伝子ファミリーがあります。クラスの1つは、タンパク質ACT2およびACT8と表されます。これらは類似したタンパク質ですが、異なるフランキング配列、イントロン、およびコドンのサイレントヌクレオチドポジションを持っています。ACT8は、根、茎、葉、花、花粉、長角果で発現します。
モノクローナル抗アクチン（植物）抗体は、タマホコリカビ（Dictyostelium）など数種の植物のアクチンを認識します。シロイヌナズナでは、抗体は8つのアクチンアイソフォーム（ACT1、2、3、4、7、8、11、12）をすべて認識します。

モノクローナル抗アクチン（植物）（マウスIgG2bアイソタイプ）は、マウス骨髄腫細胞（SP2/0細胞）とACT8タンパク質で免疫化したBALB/cマウスの脾細胞を融合させて作製したハイブリドーマ10-B3（MabGPa）に由来します。Arabidopsisのアクチンは、生殖的アクチンと栄養的アクチンの2つの統計発生的クラスに大別されます。

免疫原

ACT8タンパク質。

アプリケーション

マウスで産生されたモノクローナル抗アクチン（植物）抗体は、以下の用途に使用されています：

• 2層フォスタグポリアクリルアミドゲル電気泳動（PAGE）
• 免疫組織染色および酵素結合免疫吸着アッセイ（ELISA）。
• イムノブロッティング。

生物化学的／生理学的作用

シロイヌナズナでは、さまざまな器官のホルモンに対する正常な植物ホルモン反応のためにACT7アイソバリアントが必要です。アクチン（ACT）1遺伝子の変異は、植物の開花遅延、器官サイズの顕著な減少および葉毛状突起および花序茎の分枝パターン変化に加えて、矮小体の発生と関係しています。植物では、細胞分化および成熟期を通してアクチンアイソバリアント調節に対する発達スイッチがあります。

物理的形状

15 mMのアジ化ナトリウムを含む、0.01 Mリン酸緩衝食塩水、pH 7.4溶液です。

免責事項

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安全性情報

• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)