199966

酸化アルミニウム

activated, acidic, Brockmann I

• 別名: アルミナ
• 化学式: Al₂O₃
• CAS番号: 1344-28-1
• 分子量: 101.96
• EC Number: 215-691-6
• MDL番号: MFCD00003424
• UNSPSCコード: 12352311
• eCl@ss: 38120402
• PubChem Substance ID: 329751965
• NACRES: SB.52

特性

• グレード: Brockmann I; activated; standard grade
• 認証: suitable for EPA 1613
• 形状: powder
• メーカー／製品名: CAMAG 504-C-I
• テクニック: ion chromatography: suitable
• 不純物: <0.03% Fe₂O₃; <0.03% SiO₂; <0.4% Na₂O
• 粒径: 50-300 mesh
• ポアサイズ: 58 Å pore size
• pH: 4.5±0.5 ( in H₂O)
• mp: 2040 °C (lit.)
• 微量陰イオン: chloride (Cl^-): ≤0.14 (mval/g)
• SMILES記法: O=[Al]O[Al]=O
• InChI: 1S/2Al.3O
• InChI Key: TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N

詳細

詳細

Brockmannの酸化アルミニウムはカラムクロマトグラフィーおよび吸着濾過に適しています。

高温の2相M-Al（M = Fe, NiまたはCo）合金の表面にあるα-Al₂O₃（酸化アルミニウム）のprotective scaleの形成メカニズムが研究されています。多様な酸性度および水濃度を持つ活性酸化アルミニウム（Brockmann活性 I～Vを有する）は、土中に存在する酸化アルミニウム上の様々なタイプの水（すなわち遊離水、間隙水および結合水）を容易に検出できます。

アプリケーション

酸化アルミニウム（アルミナ）は、プロトコールでは脱水溶媒（テトラヒドロフラン、THF）から過酸化物を除去するために使用できます。プロトコールには、蛍光標識したマウス脳の微細な脳解剖学の高解像度研究が含まれていました。多結晶ヨウ化リチウム-酸化アルミニウム固体電解質の製造に使用できます。酸化アルミニウムを組み込むと、ヨウ化リチウムの伝導率が著しく増加しました。

酸化アルミニウム（酸性）は、カラムクロマトグラフィーの吸着剤として使用できます。無溶媒条件下、無水トリフルオロ酢酸の存在下で、カルボン酸による芳香族エーテルのアシル化の活性表面として使用できます。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: nwg
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable