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Merck
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資料

安全性情報

MAB3776

Sigma-Aldrich

抗MDM2抗体、クローンSMP14

clone SMP14, Chemicon®, from mouse

別名:

Murine Double Minute 2

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

SMP14, monoclonal

化学種の反応性

rat, human, mouse

メーカー/製品名

Chemicon®

テクニック

immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): suitable
immunoprecipitation (IP): suitable

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... MDM2(4193)
mouse ... Mdm2(17246)
rat ... Mdm2(314856)

詳細

MDM2は多くの腫瘍で過剰発現しています。その主な機能は、腫瘍抑制タンパク質p53のユビキチン化と分解です。このモノクローナル抗体は、Thr216がリン酸化されていないマウスMDM2のThr216周囲のペプチドエピトープも認識します(Zhang & Prives, 2001)。SMP14は複数のサイトケラチン(6、14、16)とも交差反応します。これは繊維芽細胞の場合ではなく、特定の上皮細胞に使用する場合でのみ問題となります。

特異性

ヒトMDM2を認識します。

免疫原

ヒトMDM2の残基154~167(CSRPSTSSRRRAISE)に相当する合成ペプチドで、グルタルアルデヒドを用いてKLHを架橋してます。

アプリケーション

ウェスタンブロッティング

免疫組織染色(凍結パラフィン包埋切片)

免疫沈降

ELISA

最適なワーキング希釈倍率は、ご自身で決定してください。
抗MDM2抗体クローンSMP14(マウスモノクローナル抗体)は、MDM2(Murine Double Minute 2)の検出において、IP、IHC、IHC(P)での使用が検証されています。
研究サブカテゴリー
ユビキチン&ユビキチン代謝

RNA結合タンパク質(RBP)

物理的形状

0.02Mリン酸バッファー(pH 7.6)+0.25M NaCl溶液、0.1%アジ化ナトリウム含有
フォーマット:精製

アナリシスノート

コントロール
ポジティブコントロール: 乳がん

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MAB3776:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

Gengze Wu et al.
Circulation, 130(17), 1452-1465 (2014-08-27)
Long noncoding RNAs (lncRNAs) have recently been implicated in many biological processes and diseases. Atherosclerosis is a major risk factor for cardiovascular disease. However, the functional role of lncRNAs in atherosclerosis is largely unknown. We identified lincRNA-p21 as a key
Richard O Adeyemi et al.
Journal of virology, 86(15), 8328-8332 (2012-05-25)
The DNA damage response to infection with minute virus of mice (MVM) leads to activated p53; however, p21 levels are reduced via a proteasome-mediated mechanism. This loss was sustained, as virus replicated in infected cells held at the G(2)/M border.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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