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由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
culture supernatant
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
6D3, monoclonal
化学種の反応性
mouse, canine, human, rabbit, rat
メーカー/製品名
Chemicon®
テクニック
immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG2a
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... DMD(1756)
特異性
ヒト・ジストロフィンのMid rodドメイン(アミノ酸1181と1388の中間)。正常マウス、ラット、ウサギ、およびイヌの骨格、心臓、平滑筋のジストロフィンとも反応します。その他の動物種は試験していません。 脳アイソフォームを含むブロットと反応します。Mdxマウス組織、またはDMD/BMD患者(遺伝子欠失を持つため抗体結合部位が欠落しています)に対する反応性を示しません。 トリ・ジストロフィンとは反応しません。
染色パターン: 光学顕微鏡:筋繊維の周辺部を連続的に標識化。
E.M. Gold: 細胞質膜の細胞質表面近傍。
ウェスタンブロッティング: 400 kDに低分子量代謝産物を加えた値近傍に強い二重バンド。
染色パターン: 光学顕微鏡:筋繊維の周辺部を連続的に標識化。
E.M. Gold: 細胞質膜の細胞質表面近傍。
ウェスタンブロッティング: 400 kDに低分子量代謝産物を加えた値近傍に強い二重バンド。
免疫原
エピトープ:mid-rod
バクテリア融合タンパク質(Cell (1987) 51:919-928)。
アプリケーション
Anti-Dystrophin Antibody, mid-rod, clone 6D3はジストロフィン検出への使用についてWB、IHで検証されています。
免疫組織染色:(新鮮凍結した非固定組織に限定):
非希釈 - 1:20で使用。パラフィン包埋組織への使用は推奨できません。
EM Gold (軽度の固定:2%ホルムアルデヒド+ 0.001%グルタルアルデヒド、1時間、抗凍結剤として 2.3Mスクロース使用):非希釈で使用。 25°Cで90分間定温放置。
ウェスタンブロッティング:1:100~1:250で使用。
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
MAB1692を免疫組織染色で使用する手順
1) 液体窒素冷却したイソペンタンに浸漬して筋ブロックを凍結。
2) 切断して4 μm~10 μmの切片とし、0.05%クロム・ミョウバン含む0.5%ゼラチンで表面をコーティングしたスライド上で空気乾燥。
3) スライドは使用するまで-70 °Cで保存(ポリエチレンのラップで包んでおく)。 保存してあった切片を使用する場合は、切片温度が室温と平衡になるのを待ってからラップを取り除き、次のステップへ進みます。
4) 一次抗体のアリコート(50 μL)を切片(非固定)へ適用します。室温(または37°C)で1時間定温放置。
5) 切片をリン酸バッファー生理食塩水中で3 x 10分間洗浄。
6) 標識化された二次抗体のアリコート(50 μL)を適用します。 25°Cで60分間定温放置。
7) 切片をリン酸バッファー生理食塩水中で3 x 10分間洗浄。
8) 水系マウントメディア中で蛍光切片をマウント、または、ペルオキシダーゼ標識で可視化します。永久プレパラートとするため、脱水、清浄化後にペルオキシダーゼ標識化した切片を載せます。
非希釈 - 1:20で使用。パラフィン包埋組織への使用は推奨できません。
EM Gold (軽度の固定:2%ホルムアルデヒド+ 0.001%グルタルアルデヒド、1時間、抗凍結剤として 2.3Mスクロース使用):非希釈で使用。 25°Cで90分間定温放置。
ウェスタンブロッティング:1:100~1:250で使用。
最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。
MAB1692を免疫組織染色で使用する手順
1) 液体窒素冷却したイソペンタンに浸漬して筋ブロックを凍結。
2) 切断して4 μm~10 μmの切片とし、0.05%クロム・ミョウバン含む0.5%ゼラチンで表面をコーティングしたスライド上で空気乾燥。
3) スライドは使用するまで-70 °Cで保存(ポリエチレンのラップで包んでおく)。 保存してあった切片を使用する場合は、切片温度が室温と平衡になるのを待ってからラップを取り除き、次のステップへ進みます。
4) 一次抗体のアリコート(50 μL)を切片(非固定)へ適用します。室温(または37°C)で1時間定温放置。
5) 切片をリン酸バッファー生理食塩水中で3 x 10分間洗浄。
6) 標識化された二次抗体のアリコート(50 μL)を適用します。 25°Cで60分間定温放置。
7) 切片をリン酸バッファー生理食塩水中で3 x 10分間洗浄。
8) 水系マウントメディア中で蛍光切片をマウント、または、ペルオキシダーゼ標識で可視化します。永久プレパラートとするため、脱水、清浄化後にペルオキシダーゼ標識化した切片を載せます。
研究のカテゴリ
代謝
代謝
研究のサブカテゴリ
筋生理学
筋生理学
物理的形状
培養上清、1%BSAを含むPBS中の液体(15 mMアジ化ナトリウム含有)。
保管および安定性
使い易い未希釈アリコートとして、-20°Cで最長12か月保存できます。凍結・融解サイクルの繰り返しは避けてください。
アナリシスノート
コントロール
ポジティブコントロール:スナップ凍結したヒト、またはラット横紋筋。
ポジティブコントロール:スナップ凍結したヒト、またはラット横紋筋。
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MAB1692:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Acta physiologica (Oxford, England), 195(4), 483-494 (2008-12-02)
The dystrophin-glycoprotein complex (DGC) and focal adhesion complex (FAC) are transmembrane structures in muscle fibres that link the intracellular cytoskeleton to the extracellular matrix. DGC and FAC proteins are abundant in slow-type muscles, indicating the structural reinforcement which play a
Spell Checking Nature: Versatility of CRISPR/Cas9 for Developing Treatments for Inherited Disorders.
American journal of human genetics, 98(1), 90-101 (2015-12-22)
Clustered regularly interspaced short palindromic repeat (CRISPR) has arisen as a frontrunner for efficient genome engineering. However, the potentially broad therapeutic implications are largely unexplored. Here, to investigate the therapeutic potential of CRISPR/Cas9 in a diverse set of genetic disorders
beta-Dystroglycan binds caveolin-1 in smooth muscle: a functional role in caveolae distribution and Ca2+ release.
Journal of Cell Science null
PLoS currents, 8 (2016-08-16)
Exon-skipping via synthetic antisense oligonucleotides represents one of the most promising potential therapies for Duchenne muscular dystrophy (DMD), yet this approach is highly sequence-specific and thus each oligonucleotide is of benefit to only a subset of patients. The discovery that
Brain Dp140 alters glutamatergic transmission and social behaviour in the mdx52 mouse model of Duchenne muscular dystrophy.
Progress in Neurobiology, 216, 102288-102288 (2022)
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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