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由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
分子量
antibody estimated mol wt ~46 kDa
精製方法
affinity chromatography
化学種の反応性
rat, mouse
メーカー/製品名
Chemicon®
テクニック
immunohistochemistry: suitable (paraffin)
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
mouse ... Arr3(170735)
rat ... Arr3(171107)
詳細
Arrestin-C(UniProt:Q9EQP6(別名:Cone arrestin、cArr、Retinal cone arrestin-3)は、マウスArr3遺伝子(Gene ID:170735)によってコードされています。Arrestinは、G-protein-coupled receptor(GPCR)の大多数のシグナル伝達と輸送、さらにその他多くのシグナル伝達タンパク質の細胞内局在化と活性を制御する多機能タンパク質のスーパーファミリーです。Arrestin-Cは、ジスルフィド結合を持つホモ二量体タンパク質であり、ほとんどが網膜の内節と外節、さらに内網状領域に存在しています。錐体視細胞と松果体細胞において発現されており、高い色視力と関連するシャットオフメカニズムに寄与している可能性があります。Arrestin-Cは、2つのドメインを持つ長い分子で、全体が折りたたまれて、重要なドメイン間相互作用を有しており、それが他のサブタイプと類似の基礎構造の中に遊離タンパク質を保持しています。複数の構造要素がアレスチン結合に貢献していることが報告されています。C末端の酸性領域は、リン酸化された活性型受容体に対するアレスチンの結合選択性の制御において調節的な役割を果たします。塩基性N末端ドメインは、受容体相互作用に直接的に関与し、C末端酸性領域との分子内相互作用により調節的役割を果たします。また、2つの中心に局在するドメインは、受容体結合特異性と選択性の決定に直接関与しています。ヒトARR3遺伝子の変異は、早期発症強度近視でよく見られる典型的な虎紋状眼底変化を特徴とするX連鎖性myopia 26と関連付けられています。(参考文献:Gurevich, VV., et al. (2018).Protein Cell. 9; 986-1003; Xiao, X., et al. (2016).Mol. Vis. 22; 1257-1266)。
特異性
このウサギモノクローナル抗体は、Cone Arrestinを検出します。C末端領域に由来する12アミノ酸内のエピトープをターゲットとします。
免疫原
エピトープ:C末端
マウスCone ArrestinのC末端領域の12個のアミノ酸に相当するKLH結合直鎖ペプチド。
アプリケーション
検証済みアプリケーション免疫組織染色(パラフィン):希釈倍率1:500で使用、ラット網膜、マウス網膜、マウス脳組織切片においてArrestin-Cを検出できます。注記:最適な希釈濃度や実験条件は、サンプルごとに異なる可能性がありますので、予備実験を経てご自身で決定してください。
抗錐体アレスチン(カタログ番号:AB15282)は、Arrestin-Cを検出するウサギポリクローナル抗体であり、免疫組織染色(パラフィン)およびウェスタンブロッティングにおける使用について検証されています。
研究のカテゴリ
神経科学
神経科学
研究のサブカテゴリ
感覚およびPNS
感覚およびPNS
品質
マウス網膜組織ライセートにおいてウェスタンブロッティングにより評価済み。ウェスタンブロッティング:希釈倍率1:500で使用、マウス網膜組織ライセートにおいてのCone Arrestinを検出できます。
ターゲットの説明
約41.9 kDa
物理的形状
イムノアフィニティー精製
精製ウサギポリクローナル抗体、0.25 M NaCl、0.1% sodium azide含有の0.02 Mリン酸バッファー(pH 7.6)に溶解。
保管および安定性
推奨貯蔵法:+2°C~+8°C。
その他情報
濃度:ロットに固有のデータシートを参照してください。
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
AB15282:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Phospholipid flippase ATP8A2 is required for normal visual and auditory function and photoreceptor and spiral ganglion cell survival.
Journal of Cell Science null
The Journal of clinical investigation, 125(9), 3704-3713 (2015-08-25)
Hereditary retinal degenerative diseases, such as retinitis pigmentosa (RP), are characterized by the progressive loss of rod photoreceptors followed by loss of cones. While retinal gene therapy clinical trials demonstrated temporary improvement in visual function, this approach has yet to
Sensitivity and kinetics of signal transmission at the first visual synapse differentially impact visually-guided behavior.
eLife null
PloS one, 8(2), e57163-e57163 (2013-03-08)
Retinitis pigmentosa (RP) relates to a group of hereditary neurodegenerative diseases of the retina. On the cellular level, RP results in the primary death of rod photoreceptors, caused by rod-specific mutations, followed by a secondary degeneration of genetically normal cones.
PloS one, 8(4), e61381-e61381 (2013-05-03)
Previous studies have shown that CCL2/CX3CR1 deficient mice on C57BL/6N background (with rd8 mutation) have an early onset (6 weeks) of spontaneous retinal degeneration. In this study, we generated CCL2(-/-)CX3CR1(GFP/GFP) mice on the C57BL/6J background. Retinal degeneration was not detected
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