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Merck

1294820

USP

グルタチオン

United States Pharmacopeia (USP) Reference Standard

別名:

L-グルタチオン、還元型, γ-L-グルタミル-L-システイニル-グリシン, GSH

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About This Item

化学式:
H2NCH(CO2H)CH2CH2CONHCH(CH2SH)CONHCH2CO2H
CAS番号:
分子量:
307.32
Beilstein:
1729812
MDL番号:
UNSPSCコード:
41116107
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.24

グレード

pharmaceutical primary standard

APIファミリー

glutathione

メーカー/製品名

USP

mp

192-195 °C (dec.) (lit.)

アプリケーション

pharmaceutical (small molecule)

フォーマット

neat

SMILES記法

N[C@@H](CCC(=O)N[C@@H](CS)C(=O)NCC(O)=O)C(O)=O

InChI

1S/C10H17N3O6S/c11-5(10(18)19)1-2-7(14)13-6(4-20)9(17)12-3-8(15)16/h5-6,20H,1-4,11H2,(H,12,17)(H,13,14)(H,15,16)(H,18,19)/t5-,6-/m0/s1

InChI Key

RWSXRVCMGQZWBV-WDSKDSINSA-N

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Amino Acid Sequence

γ-Glu-Cys-Gly

詳細

本製品は現行の薬局方によって伝達および明記された通りに供給されます。本製品のSDS及び製品リーフレットを含むサポートに提供されている全ての情報は現行の薬局方の権限の下で制作・発行されています。
さらに詳しい情報及びサポートにつきましては発行薬局方のウェブサイトをご覧ください。

アプリケーション

グルタチオンアガロースからのグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)の溶出には5~10 mMで用います。

生物化学的/生理学的作用

内在性の抗酸化物質であり、細胞代謝や呼吸性バーストによって生じた活性酸素種の除去において重要な役割を果たしています。GSTは、生体異物やロイコトリエン、そのほか求電子中心を有する分子とグルタチオンとの間で生じるグルタチオンチオエーテルの形成を触媒します。グルタチオンはまた、タンパク質中のシステイン残基とジスルフィド結合を形成します。これらのメカニズムのため、グルタチオンは抗がん剤の効果を低下させるという逆の作用を示す場合があります。

アナリシスノート

これらの製品は試験およびアッセイ専用です。ヒト又は動物への投与を目的としたものではありません。また何らかの疾病の診断や治療・治癒に使用することはできません。

その他情報

販売が制限されることがあります。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

1294820-300MG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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