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Merck

SRP5093

Sigma-Aldrich

TLK2 (388-end)、活性型、GSTタグ融合 ヒト

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥80% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

MGC44450, PKU-α

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About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥80% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

67-91 nmol/min·mg

分子量

~67 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... TLK2(11011)

詳細

TLK2(Tousled-like kinase 2)は、核に存在するセリン/スレオニンキナーゼであり、クロマチン形成の制御にかかわると考えられています。さらに、TLK2は細胞内のシグナリングカスケードタンパク質のアミノ酸リン酸化をはじめ、細胞周期、クロマチン修飾といった細胞プロセスや、DNA損傷の刺激に対する応答に関与しています。TLK2は、細胞周期のS期で最大活性を示しており、細胞周期依存性のリン酸化によって調節されるとみられています。また、DNA複製の阻害によりTLK2活性が急速に失われており、TLK2の機能とDNA複製の進行との間に密接な関係があることを指し示しています。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

SRP5093-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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A Yamakawa et al.
Gene, 202(1-2), 193-201 (1998-01-14)
We have cloned cDNAs for novel serine/threonine protein kinases (PK), termed PKU-alpha and PKU-beta, by screening a bacteriophage expression library for kinase activity. Sequence analysis of PKU-alpha and PKU-beta genes revealed that their open reading frames (ORF) were 2151 and
H H Silljé et al.
The EMBO journal, 18(20), 5691-5702 (1999-10-16)
The Tousled (TSL) gene of the plant Arabidopsis thaliana encodes a serine/threonine kinase that is essential for proper flower development. Here we report the cloning and characterization of two human putative homologues of the Arabidopsis TSL gene, termed TLK1 and

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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