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Merck

SRP5072

Sigma-Aldrich

PTPN11 (246-593)、活性型、GSTタグ融合 ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

BPTP3, CFC, MGC14433, NS1, PTP-1D, PTP2C, SH-PTP2, SH-PTP3

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

507-687 nmol/min·mg

分子量

~69 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... PTPN11(5781)

詳細

哺乳類のプロテインチロシンホスファターゼ(PTPアーゼ、PTP)は、膜貫通受容体型PTPアーゼと細胞質型PTPアーゼに大別されます。PTPN11は、近縁関係にある哺乳類の二つの細胞質型PTPアーゼのうちの一つで、その配列は、単一のPTPアーゼ触媒ドメインのN末端に位置するタンデム構造の二つのSRCホモロジー2(SH2)ドメインをコードしています。このPTPは、ほとんどの組織に広く発現しており、分裂活性化、代謝制御、転写調節、細胞遊走など、様々な細胞機能に重要な多くの細胞シグナリング事象において、調節的役割を果たしています。

物理的形状

20 mM MOPS(pH 7.5, 50 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 30%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

その他情報

Amino acids : 246 - 593

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP5072-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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S Ahmad et al.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 90(6), 2197-2201 (1993-03-15)
A cDNA encoding a nontransmembrane protein-tyrosine phosphatase (PTP; EC 3.1.3.48), termed PTP2C, was isolated from a human umbilical cord cDNA library. The enzyme contains a single phosphatase domain and two adjacent copies of the src homology 2 (SH2) domain at
U Dechert et al.
Human genetics, 96(5), 609-615 (1995-11-01)
A 2.1-kb cDNA probe encoding the human SH2-domain containing protein-tyrosine phosphatase SH-PTP2 (PTPN11) was hybridized to human metaphase chromosomes in three independent experiments. In each instance, hybridization was maximal to chromosome 12q24.1-q24.3. The presence of SH-PTP2 cDNA crosshybridizing sequences located

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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