リコンビナント
expressed in baculovirus infected Sf9 cells
製品種目
PRECISIO® Kinase
アッセイ
≥70% (SDS-PAGE)
フォーム
buffered aqueous glycerol solution
比活性
11-15 nmol/min·mg
分子量
~70 kDa
NCBIアクセッション番号
輸送温度
dry ice
保管温度
−70°C
遺伝子情報
human ... MAPK9(5601)
生物化学的/生理学的作用
JNKファミリーのメンバーであるJNK2は、複数の生化学的シグナルの統合ポイントとして機能しており、増殖、分化、転写調節や発生など様々な細胞プロセスにかかわっています。JNK2は、特定の転写因子を標的とし、様々な細胞刺激に応答した前初期遺伝子の発現を仲介しています。UV照射や炎症性サイトカインであるTNFαは、JNK2を誘導します。JNK2は、脳の発生初期における領域特異的アポトーシスに大きな役割を果たしており、自己免疫性糖尿病に対する防御メカニズムに関与することも確認されています。
物理的形状
50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。
調製ノート
開封後はそれぞれの目的に合わせて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。
法的情報
PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
カルタヘナ法
カルタヘナ法
Jan Code
SRP5042-10UG:
最新バージョンのいずれかを選択してください:
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 102(19), 6931-6935 (2005-05-04)
The c-Jun NH(2)-terminal kinase isoform (JNK) 1 is implicated in type 2 diabetes. However, a potential role for the JNK2 protein kinase in diabetes has not been established. Here, we demonstrate that JNK2 may play an important role in type
Neuron, 22(4), 667-676 (1999-05-07)
The c-Jun NH2-terminal kinase (Jnk) family is implicated in apoptosis, but its function in brain development is unclear. Here, we address this issue using mutant mice lacking different members of the family (Jnk1, Jnk2, and Jnk3). Mice deficient in Jnk1
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)