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Merck

SRP5039

Sigma-Aldrich

ICK、活性型、GSTタグ融合 ヒト

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

ECO, KIAA0936, LCK2, MGC46090, MRK

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

4.1-5.5 nmol/min·mg

分子量

~98 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... ICK(22858)

詳細

ICK(腸細胞キナーゼ)は、セリン/スレオニンプロテインキナーゼとチロシンプロテインキナーゼに共通する触媒コアが保存された広大なタンパク質ファミリーに属しています。ICKは、腸のセリン/スレオニンキナーゼをコードしており、マイトジェン活性化プロテイン(MAP)キナーゼに見いだされる二重リン酸化部位を有しています。腸の陰窩領域に局在し、腸上皮細胞の増殖や分化に重要であると考えられています。ヒト胚性腎細胞のトランスフェクションから精製されたICKは、自己リン酸化をおこしており、試験タンパク質をリン酸化することが確認されています。また、ICKは中枢神経系、骨格系、内分泌系の発達に重要な役割を果たしています。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP5039-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

K Togawa et al.
Journal of cellular physiology, 183(1), 129-139 (2000-03-04)
Identification of key regulatory kinases in the intestinal epithelium are useful to understand the molecular mechanisms that underlie proliferation and differentiation in cells found in this compartment. We used the polymerase chain reaction (PCR) to amplify the catalytic kinase domain
Piya Lahiry et al.
American journal of human genetics, 84(2), 134-147 (2009-02-03)
Six infants in an Old Order Amish pedigree were observed to be affected with endocrine-cerebro-osteodysplasia (ECO). ECO is a previously unidentified neonatal lethal recessive disorder with multiple anomalies involving the endocrine, cerebral, and skeletal systems. Autozygosity mapping and sequencing identified

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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