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Merck
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主要文書

安全性情報

SRP2034

Sigma-Aldrich

Topo I (N1-197) (NTD) ヒト

recombinant, expressed in insect cells, ≥85% (SDS-PAGE)

別名:

TOPI

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About This Item

UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.26

由来生物

human

リコンビナント

expressed in insect cells

アッセイ

≥85% (SDS-PAGE)

形状

frozen liquid

分子量

~25.3 kDa

包装

pkg of 5 μg

保管条件

avoid repeated freeze/thaw cycles

濃度

1000 μg/mL

clear colorless

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... TOP1(7150)

生物化学的/生理学的作用

ヒトDNAトポイソメラーゼIは、DNAトポイソメラーゼファミリーの中で最も研究が進んでいます。エネルギーを用いることなく正および負のスーパーコイルの両者を弛緩させる反応を触媒します。DNAトポイソメラーゼIは、DNA複製および転写活性化に加えて、前mRNAスプライシング、細胞周期、このほか、細胞増殖や発育中の遺伝子制御経路においても重要な役割を果たしています。トポイソメラーゼIのN末端のアミノ酸214個は、高度に電荷を帯びたN末端ドメイン(NTD)を構成し、SV40 T抗原、ヌクレオリン、SRタンパク質、p53、その他の転写因子など、多数の細胞タンパク質とのタンパク質-タンパク質相互作用に関与しています。

物理的形状

無色透明の凍結した溶液

調製ノート

手動で霜取りを行う冷凍庫を用いて、凍結-融解サイクルが繰り返されるのを防止してください。作業中は、サンプルを氷中に維持してください。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

SRP2034-5UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

D Gai et al.
Journal of virology, 74(11), 5224-5232 (2000-05-09)
Topoisomerase I (topo I) is required for releasing torsional stress during simian virus 40 (SV40) DNA replication. Recently, it has been demonstrated that topo I participates in initiation of replication as well as in elongation. Although T antigen and topo
Yinghui Mao et al.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 99(3), 1235-1240 (2002-01-24)
The nonconserved, hydrophilic N-terminal domain of eukaryotic DNA topoisomerase I (topo I) is dispensable for catalytic activity in vitro but essential in vivo. There are at least five putative nuclear localization signals and a nucleolin-binding signal within the first 215
P Haluska et al.
Nucleic acids research, 26(7), 1841-1847 (1998-05-30)
We have attempted to identify human topoisomerase I-binding proteins in order to gain information regarding the cellular roles of this protein and the cytotoxic mechanisms of the anticancer drug camptothecin, which specifically targets topoisomerase I. In the course of this

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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