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Merck

SAB4503132

Sigma-Aldrich

抗FZD5 ウサギ宿主抗体

affinity isolated antibody

別名:

FZD5, Frizzled-5, Fz-5, FzE5, hFz5

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

affinity isolated antibody

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

形状

buffered aqueous solution

分子量

antigen 64 kDa

化学種の反応性

mouse, human, rat

濃度

~1 mg/mL

テクニック

ELISA: 1:5000
immunofluorescence: 1:100-1:500
immunohistochemistry: 1:50-1:100

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... FZD5(7855)

詳細

FZD5(frizzled class receptor 5)遺伝子は、Wntタンパク質の受容体FZ5をコードしており、ヒト染色体2q33.3にマッピングされています。
抗FZD5抗体は総FZD5タンパク質の内生量を検出します。

免疫原

抗血清は、ヒトFZD5由来の合成ペプチドに対して産生されました。

免疫原の範囲: 31~80

生物化学的/生理学的作用

Fzd5(frizzled class receptor 5)は、細胞増殖および細胞分化に必要な古典的および非古典的なWntシグナル伝達経路の受容体の構成要素です。Fzd5は、眼奇形の重要なバイオマーカーとして働く可能性があります。Wnt5a-Fz5複合体は先天性免疫の機能を支持することが知られています。Fzd5およびGcm1(chorion-specific transcription factor)は、胎盤の栄養芽層分化および絨毛分岐を制御するフィードバックメカニズムに関与しています。

特徴および利点

当社の抗体は安心して使用していただけます。抗体がお客様の用途において機能を発揮しなかった場合には、全額を返金するか、代替品を提供させていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。

物理的形状

ウサギIgGのPBS溶液(Mg2+およびCa2+を含まず)、pH 7.4、150 mM NaCl、0.02% アジ化ナトリウム、50% グリセロール

免責事項

弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

nwg

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


試験成績書(COA)

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Functional analysis of dishevelled-3 phosphorylation identifies distinct mechanisms driven by casein kinase 1ε and frizzled5.
Bernatik O, et al.
The Journal of Biological Chemistry, 289(34), 23520-23533 (2014)
Wnt5a-Rac1-NF-κB homeostatic circuitry sustains innate immune functions in macrophages.
Naskar D, et al.
Journal of Immunology, 192(9), 4386-4397 (2014)
Strong linkage on 2q33.3 to familial early-onset generalized osteoarthritis and a consideration of two positional candidate genes
Meulenbelt I, et al.
European Journal of Human Genetics, 14(12), 1280-1280 (2006)
A Positive Feedback Loop Involving Gcm1 and Fzd5 Directs Chorionic Branching Morphogenesis in the Placenta
Lu J, et al.
PLoS Biology, 11(4), e1001536-e1001536 (2013)
A secreted WNT-ligand-binding domain of FZD5 generated by a frameshift mutation causes autosomal dominant coloboma
Liu C, et al.
Human Molecular Genetics, 25(7), 1382-1391 (2016)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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