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Merck

A8978

Sigma-Aldrich

抗-β-アミロイド(13-28)抗体、マウスモノクローナル

clone BAM90.1, purified from hybridoma cell culture

別名:

抗Aβ抗体

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

BAM90.1, monoclonal

形状

buffered aqueous solution

化学種の反応性

human

包装

antibody small pack of 25 μL

濃度

~2 mg/mL

テクニック

enzyme immunoassay: 0.2-0.4 μg/mL using amyloid β-protein
immunohistochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... APP(351)

詳細

β-アミロイド前駆体タンパク質(APP)は、タンパク質分解酵素であるβ-セクレターゼ(BACE1)とγ-セクレターゼによって連続的に切断されてβ-アミロイド(Aβ)ペプチドを産生しますが、Aβ1-42とAβ1-40が最も一般的です。分泌されたAβペプチドは、再取込み機構とそれに続くエンドソーム分解を介して、あるいは細胞外インスリン分解酵素によって分解されます。Aβが細胞外に蓄積すると、凝集体、線維が形成され、最終的には、アルツハイマー病(AD)の特徴である神経突起斑と呼ばれるアミロイド沈着物が生じます。
モノクローナル抗β-アミロイド[13~28]は、β-アミロイドペプチドを認識します。抗体エピトープはアミノ酸20~23に存在します。
アミロイドは誤って折りたたまれたタンパク質およびペプチドからなる不溶性のタンパク質凝集物です。アミロイドの沈着は複数の神経変性障害と関連しています。

アプリケーション

マウスモノクローナル抗-β-アミロイド(13~28)抗体は、1:5,000でのイムノブロッティングアッセイに使用できます。本抗体は、IHC、免疫沈降法、蛍光赤外分光法、酵素免疫測定法(0.02~0.4 μg/mL)にも使用できます。
本抗体が有効に使用されている用途および関連査読済み論文を以下に示します。
免疫組織化学(1論文)

物理的形状

0.01 M PBS溶液(pH 7.4, フィルタ-滅菌済み)。

免責事項

弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

A8978-VAR:
A8978-BULK:
A8978-200UL:
A8978-25UL:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Julia Stockmann et al.
Alzheimer's research & therapy, 12(1), 169-169 (2020-12-29)
We evaluated Aβ misfolding in combination with Aβ42/40 ratio as a prognostic tool for future clinical progression to mild cognitive impairment (MCI) or dementia due to Alzheimer's disease (AD) in individuals with subjective cognitive decline (SCD). Baseline plasma samples (n = 203)
Andreas Nabers et al.
EMBO molecular medicine, 10(5) (2018-04-08)
Alzheimer's disease (AD) is currently incurable, but there is general agreement that a minimally invasive blood biomarker for screening in preclinical stages would be crucial for future therapy. Diagnostic tools for detection of AD are either invasive like cerebrospinal fluid
Amyloid-beta-secondary structure distribution in cerebrospinal fluid and blood measured by an immuno-infrared-sensor: A biomarker candidate for Alzheimer?s disease
Nabers A, et al.
Analytical Chemistry, 88, 2755-2762 (2016)
Amyloid blood biomarker detects Alzheimer's disease
Nabers A, et al.
EMBO Molecular Medicine, {e8763-{e8763 (2018)
Andreas Nabers et al.
Alzheimer's & dementia (Amsterdam, Netherlands), 11, 257-263 (2019-03-27)
Alzheimer's disease (AD) diagnosis requires invasive CSF analysis or expensive brain imaging. Therefore, a minimal-invasive reliable and cost-effective blood test is requested to power large clinical AD trials at reduced screening failure. We applied an immuno-infrared sensor to measure the

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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