リコンビナント
expressed in baculovirus infected Sf9 cells
品質水準
製品種目
PRECISIO® Kinase
アッセイ
≥70% (SDS-PAGE)
形状
buffered aqueous glycerol solution
比活性
148-202 nmol/min·mg
分子量
~67 kDa
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
保管温度
−70°C
遺伝子情報
human ... MAPK14(1432)
生物化学的/生理学的作用
p38α(SAPK2A)は、多様な環境ストレスと炎症性サイトカインによって活性化されるp38 MAPKファミリーに属しています。p38の活性化には、MAPキナーゼキナーゼ(MKK)によるp38のリン酸化、またはp38とMAP3K7IP1/TAB1タンパク質との相互作用によって引き起こされるp38の自己リン酸化が必要です。p38の基質には、転写調節因子ATF2、MEF2C、MAX、細胞周期調節因子CDC25B、腫瘍抑制因子p53などがあり、このキナーゼがストレスに関連する転写、細胞周期の調節、遺伝毒性ストレス応答に関与していることがうかがえます。
物理的形状
50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 0.25 mM DTT, 0.1 mM EGTA, 0.1 mM EDTA, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)。
法的情報
PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
カルタヘナ法
カルタヘナ法
Jan Code
A4861-10UG-PW:
A4861-BULK:
A4861-10UG:
A4861-VAR:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
MAPKK-independent activation of p38alpha mediated by TAB1-dependent autophosphorylation of p38alpha.
Science (New York, N.Y.), 295(5558), 1291-1294 (2002-02-16)
Phosphorylation of mitogen-activated protein kinases (MAPKs) on specific tyrosine and threonine sites by MAP kinase kinases (MAPKKs) is thought to be the sole activation mechanism. Here, we report an unexpected activation mechanism for p38alpha MAPK that does not involve the
Science (New York, N.Y.), 265(5173), 808-811 (1994-08-05)
Mammalian cells respond to endotoxic lipopolysaccharide (LPS) by activation of protein kinase cascades that lead to new gene expression. A protein kinase, p38, that was tyrosine phosphorylated in response to LPS, was cloned. The p38 enzyme and the product of
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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