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Merck

A4861

Sigma-Aldrich

p38α, 活性型, GSTタグ付加 ヒト

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

CSBP1, CSBP2, CSPB1, MAPK14, PRKM14, PRKM15, SAPK2A

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

品質水準

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

148-202 nmol/min·mg

分子量

~67 kDa

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... MAPK14(1432)

生物化学的/生理学的作用

p38α(SAPK2A)は、多様な環境ストレスと炎症性サイトカインによって活性化されるp38 MAPKファミリーに属しています。p38の活性化には、MAPキナーゼキナーゼ(MKK)によるp38のリン酸化、またはp38とMAP3K7IP1/TAB1タンパク質との相互作用によって引き起こされるp38の自己リン酸化が必要です。p38の基質には、転写調節因子ATF2、MEF2C、MAX、細胞周期調節因子CDC25B、腫瘍抑制因子p53などがあり、このキナーゼがストレスに関連する転写、細胞周期の調節、遺伝毒性ストレス応答に関与していることがうかがえます。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 0.25 mM DTT, 0.1 mM EGTA, 0.1 mM EDTA, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

A4861-10UG-PW:
A4861-BULK:
A4861-10UG:
A4861-VAR:


試験成績書(COA)

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Baoxue Ge et al.
Science (New York, N.Y.), 295(5558), 1291-1294 (2002-02-16)
Phosphorylation of mitogen-activated protein kinases (MAPKs) on specific tyrosine and threonine sites by MAP kinase kinases (MAPKKs) is thought to be the sole activation mechanism. Here, we report an unexpected activation mechanism for p38alpha MAPK that does not involve the
J Han et al.
Science (New York, N.Y.), 265(5173), 808-811 (1994-08-05)
Mammalian cells respond to endotoxic lipopolysaccharide (LPS) by activation of protein kinase cascades that lead to new gene expression. A protein kinase, p38, that was tyrosine phosphorylated in response to LPS, was cloned. The p38 enzyme and the product of

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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