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Merck
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資料

安全性情報

MABT128

Sigma-Aldrich

抗JAM-A抗体、クローンBV11

clone BV11, from rat

別名:

JAM, JAM-1, JAM-A, Ly06, ESTM33, AA638916, 9130004G24, F11r, Junctional adhesion molecule 1, CD321

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

rat

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

BV11, monoclonal

化学種の反応性

mouse

テクニック

flow cytometry: suitable
immunocytochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable

アイソタイプ

IgG2bκ

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

mouse ... F11R(16456)

詳細

接合部接着分子A(JAM-A)は、内皮細胞と上皮細胞のタイトジャンクションに存在し、炎症時のLFA-1がある単核細胞の動員に関与しています。JAM-Aはアテローム形成、血小板活性化、白血球の遊走、血管新生に関係しています。JAM-Aはまた、多くのさまざまな器官系の発生において重要であることが分かっており、上皮部分と胚の血管系で主に発現しています。JAM-Aは、腸上皮の透過性、炎症、増殖に関与し、ホメオスタシスに役立っていることも指摘されています。

免疫原

H5V齧歯類心臓毛細血管内皮細胞

アプリケーション

この抗JAM-A抗体クローンBV11を用いたJAM-Aの検出において、FC、IC、IPでの使用が検証されています。
免疫沈降:独立した研究所において、マウスH5VおよびPDV細胞の細胞抽出物、およびマウスJAM-Aの完全長cDNAをトランスフェクトしたCOS培養物で使用されました(Martin-Padura, I., et al. (1998)。J. Cell Biol. 142(1):117-127)。

免疫細胞染色:独立した研究所において、培養上皮細胞、精巣挙筋、シュワン細胞で使用されました(Martin-Padura, I., et al. (1998)。J Cell Biol. 142(1):117-127)。
研究カテゴリー
細胞構造
研究サブカテゴリー
分子接着(CAM)

品質

bEnd.3細胞でのフローサイトメトリーにより評価されています。

フローサイトメトリー:希釈倍率1:1,000で使用、bEnd.3細胞でJAM-Aを検出できます。

ターゲットの説明

算出値:32 kDa

物理的形状

フォーマット:精製
精製プロテインG
精製ラットモノクローナルIgG2bκ抗体、PBSバッファー溶液、保存剤不含

保管および安定性

-20°Cで受領日から1年間安定です。
取扱い推奨事項:25 μLのろ過された実験室グレードの水またはPBSを加えて溶解します。微小遠心管に分注してから、-20°Cで保存してください。凍結融解を繰り返さないでください。IgGに損傷を与える、または製品性能に影響を及ぼすおそれがあります。

アナリシスノート

コントロール
bEnd.3細胞

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MABT128:


試験成績書(COA)

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Catriona T Prendergast et al.
JCI insight, 7(7) (2022-02-23)
Mechanisms governing entry and exit of immune cells into and out of inflamed joints remain poorly understood. We sought herein to identify the key molecular pathways regulating such migration. Using murine models of inflammation in conjunction with mice expressing a
Caio S Bonilha et al.
Immunology letters, 235, 32-40 (2021-05-18)
The junctional adhesion molecule-A (JAM-A) is an adhesion molecule present in the surface of several cell types, such as endothelial cells and leukocytes as well as Dendritic Cells (DC). Given the potential relevance of JAM-A in diverse pathological conditions such

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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