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Merck
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資料

安全性情報

ABN418

Sigma-Aldrich

Anti-TRPM4 Antibody

from rabbit, purified by affinity chromatography

別名:

Transient receptor potential cation channel subfamily M member 4, hTRPM4, Calcium-activated non-selective cation, channel 1, Long transient receptor potential channel 4, LTrpC-4, LTrpC4, Melastatin-4

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

抗体製品の状態

affinity isolated antibody

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

精製方法

affinity chromatography

化学種の反応性

human, rat

化学種の反応性(ホモロジーによる予測)

mouse (based on 100% sequence homology), monkey (based on 100% sequence homology), chimpanzee (based on 100% sequence homology)

テクニック

immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... TRPM4(54795)

詳細

TRPM4(別名:カルシウム活性化非選択性カチオンチャネル1、一過性受容体電位カチオンチャネル4、メラスタチン-4、LTrpC4)は、TRPM4/LTRPC4遺伝子によってコードされる、Na+、K+、Cs+およびLi+イオンに対するカルシウム活性化非選択性イオンチャネルです。TRPM4は、心筋細胞、皮質および後根ニューロン、内分泌細胞、腎臓上皮細胞、さらには有毛細胞において、膜の脱分極に中心的な役割を果たしています。さらにTRPM4は、βカテニンシグナル伝達経路の上方制御によって、T細胞の活性化、IL-2産生、血管収縮、インスリン分泌、さらには各種細胞種の細胞増殖に関与しています。TRPM4は細胞膜、ゴルジ体、小胞体に局在します。TRPM4は広範囲に発現しています。TRPM4の欠損は、予測不能で死に至る可能性もある症候群の進行性家族性心ブロック障害と関連している可能性があります。

免疫原

ヒトTRPM4のN末端近傍に相当するBCP結合直鎖ペプチド

アプリケーション

免疫組織染色:希釈倍率1:50で使用、ヒト小脳および前立腺組織中のTRPM4を検出できます。
抗TRPM4抗体はTRPM4量の検出において、その使用が文献発表され、検証されています。

品質

ヒト小脳組織ライセートにおいてウェスタンブロッティングにより評価されています。

ウェスタンブロッティング:0.5 µg/mLで使用、10 µgのヒト小脳組織ライセート中のTRPM4を検出できます。

ターゲットの説明

実測値:約150 kDaUniProtには、選択的スプライシングによる約130 kDaと約147 kDaの2つのアイソフォームが記載されています。

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

ABN418:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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