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Merck

環境に配慮した保冷容器

環境に配慮した保冷容器

リサイクル可能な植物由来の保冷容器

私たちは、発泡スチロール(EPS)製の保冷容器に代わる植物由来の代替品として、リサイクル可能な新しい断熱輸送容器の使用を開始しました。環境に配慮した保冷容器は紙とでんぷんでできているため、他の紙製品や段ボール製品と同様にカーブサイドリサイクル可能であると認められています。 

EPS削減の取り組み

SMASHパッケージプランの一環として、私たちは2022年までにEPS使用量を20%削減することに取り組んできました

EPSは断熱性とクッション性に優れていますが、お客様がリサイクルすることは困難です。EPSは石油が原料であるため、自然に分解されるまでに数百年を要し、特に海洋に流出すると、環境問題を引き起こします。

リサイクルの方法

  1. 製品とアイスパックを箱から取り出します。
  2. 箱と断熱材を平らにします。
  3. 断熱パネルと輸送ボックスをリサイクル用回収容器に入れます。とても簡単です。

断熱性能

私たちは、この新しい保冷容器が製品の効果的なコールドチェーン輸送の要件を満たしていることを実証するために、包括的な適格性調査を実施しました。

パックアウトの構成は、保冷容器のサイズと輸送時間に基づいて定義されました。これらの構成は、ISTA(国際安全輸送協会)認定熱輸送試験所により、ISTA 7E(Summerプロファイル)に基づいてテストされました。

実施計画

メルクは、米国の配送センターのひとつで、2~8°Cの国内輸送を対象に、この新しい保冷容器の試験的導入を開始しました。現在、米国およびその他の地域のほかの配送センターまで拡張する計画があり、ドライアイス輸送まで対象とするかどうかは調査中です。
その間、米国のお客様はポリスチレン製保冷容器回収プログラム(日本国内未対応)を引き続きご利用いただけます。

ポリスチレン製保冷容器回収プログラム(日本国内未対応)のご案内

メルクは、米国のほかの配送センターにも、環境に配慮した保冷容器を導入する予定です。それまでは、こちらをクリックして、ポリスチレン製保冷容器回収プログラム(日本国内未対応)にご参加ください。

今後、製品を環境に配慮した保冷容器で受け取った際には、ハッシュタグ#SmallerFootprintsを付けてソーシャルメディアでフィードバックを共有してください。

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