コンテンツへスキップ
Merck

MLMIR0964

Sigma-Aldrich

MISSION® Lenti microRNA、マウス

mmu-miR-2136

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

UNSPSCコード:
41106609
NACRES:
NA.51

品質水準

製品種目

MISSION®

形状

liquid

濃度

≥1x106 VP/ml (via p24 assay)

成熟配列

CUGGGUGUUGACUGAGAUGUG

Sanger mature/minorアクセッション番号

SangerマイクロRNAアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

詳細

SIGMAの Mission Lenti-miRは、正確なダイサープロセシングの必要条件に合う一般的な構造骨格からmiRNAを発現し、独自のアルゴリズムによってその骨格構造の塩基対パターンを模倣して部分的相補鎖をデザインします。マイクロRNA配列を含むオリゴがTRC2-pLKO-puroベクターにクローン化されています。各miRNA構造はクローン化され、配列が検証されています。成熟マイクロRNA配列は、miRBaseから取得されています。レンチウイルス形質導入粒子は、配列検証済みのレンチウイルスプラスミドベクターから作製されます。マイクロRNA配列を含むオリゴがTRC2-pLKO-puroベクターにクローン化されています。このベクターを互換性のあるパッケージングプラスミドと一緒に適切な細胞株に導入すると、哺乳類細胞への形質導入に使用可能なウイルス粒子が生成されます。ポリメラーゼIIプロモーターである伸長因子1α(EF1A)は、ウイルスRNAの逆転写とウイルスDNAの宿主細胞ゲノムへの組込みに必要なmiRNA発現を駆動するために選ばれました。さらに、Woodchuck Hepatitis Post-Transcriptional Regulatory Element(WPRE)が、レンチウイルスベクターによって伝達された導入遺伝子の発現を亢進します。このレンチウイルスベクターは、細胞を選定するためのピューロマイシン耐性遺伝子も保有しています。マウスに基づくMMLVまたはMSCVレトロウイルスシステムとは異なり、レンチウイルスに基づく粒子は、特異的miRNA構造をニューロンや樹状細胞などの分化型非分裂細胞へ効率的に感染させ組み込ませることができます。

その他情報

miRBase V20 Mature IDに基づく

おすすめ製品

ネガティブコントロールとしてNCLMIR001とNCLMIR002の2つをご利用いただけます。

法的情報

MISSION is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

コントロール

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MLMIR0964:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)