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Merck

DUO92004

Sigma-Aldrich

Duolink® In Situ PLA® Probe Anti-Mouse MINUS(プローブ抗マウスMINUS)

Affinity purified Donkey anti-Mouse IgG (H+L)

別名:

in situ Proximity Ligation Assay reagent, Protein Protein Interaction Assay reagent

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.32

由来生物

donkey (polyclonal)

品質水準

抗体製品の状態

affinity purified immunoglobulin (secondary antibody)

抗体製品タイプ

primary antibodies

製品種目

Duolink®

化学種の反応性

mouse

テクニック

immunofluorescence: suitable
proximity ligation assay: suitable

適合性

suitable for brightfield
suitable for fluorescence

輸送温度

wet ice

保管温度

2-8°C

詳細

Duolink® In Situ PLA® Probe Anti-Mouse MINUS(プローブ抗マウスMINUS)には、全分子マウスIgGと反応し、その他のマウス免疫グロブリンの軽鎖とも反応するアフィニティー精製されたロバ抗マウスIgG (H+L)が含まれています。

アプリケーション

Duolink®近傍ライゲーションアッセイ(PLA®により、タンパク質相互作用、翻訳後修飾、およびタンパク質発現レベルの内因性検出が、固定細胞および組織サンプル中の単一分子レベルで可能となります。

この製品は、使用する検出試薬に応じて、Duolink® In Situ蛍光プロトコルおよびDuolink® In Situ明視野プロトコルの両方に適用できます。

完全なDuolink® PLA in situ実験を行うには、2種の標的エピトープを認識する2種の一次抗体(PLA、IHC、ICC、またはIFバリデーション済)が必要になります。その他の必要な試薬は、異なる種由来の一対のPLAプローブ(1つはPLUS、1つはMINUS)、検出試薬、洗浄バッファー、およびマウント剤などです。一次抗体は、Duolink® PLAプローブとして同じ種に由来するものでなければならないことに注意してください。標準的な免疫蛍光アッセイの設備を用いて分析を行います。HRPは明視野での検出にも利用可能です。
特異性
PLAプローブ抗マウスは、全分子マウスIgGおよび他のマウス免疫グロブリンの軽鎖と反応します。PLAプローブ抗マウスは、ラット抗体と交差反応しますが、ウシ、ニワトリ、ヤギ、モルモット、シリアンハムスター、ウマ、ヒト、ウサギ、およびヒツジの血清タンパク質との交差反応性はわずかです。本製品と同時に、異なる種のPLUS(プラス)プローブを使用しなければなりません。詳細については、私たちのProduct Selection Guide(製品選択ガイド)をご覧ください。

アプリケーションノート
異なる種で産生された2種の一次抗体が必要です。ご使用になる一次抗体(IgGクラス、モノまたはポリクローナル)を標準免疫蛍光(IF)アッセイ、免疫組織染色(IHC)アッセイまたは免疫細胞染色(ICC)アッセイで検査し、最適な固定、ブロッキングおよび力価の条件を確認してください。Duolink®PLA in situ試薬は、固定細胞、サイトスピン細胞、スライド上で増殖した細胞、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)切片、または組織(新鮮または凍結)に適しています。細胞の最小数は不要です。

私たちはお客様と協力して作業します。私たちのカスタム・サービス・プログラムに対する理解が深まると、お客様のDuolink®プロジェクトが加速されます。

Duolink®全製品のリストをご覧ください。

特徴および利点

  • 過剰発現や遺伝子操作は不要
  • 特異性が高い(偽陽性が少ない)
  • ローリングサークル増幅による単一分子感度
  • 相対定量が可能
  • 特殊な設備は不要
  • FRETより迅速かつシンプル
  • co-IPに比べて正確度(真度)が向上
  • すぐに論文発表できる結果

構成

この製品は、以下のものから構成されています:
  • 5x PLA Probe Anti-Mouse MINUS(5倍PLAプローブ抗マウスMINUS) - オリゴヌクレオチドMINUSに抱合したロバ抗マウス二次抗体
  • 1x Blocking Solution(1倍ブロッキング溶液) - サンプルのブロッキング用試薬
  • 1x Antibody Diluent(1倍抗体希釈液) - PLAプローブと一次抗体の希釈用
詳細についてはデータシートをご覧ください。

調製ノート

保存および安定性:PLA Probe Anti-Mouse MINUS(PLAプローブ抗マウスMINUS)は2~8℃で保存します。希釈されたPLA Probe Anti-Mouse MINUS溶液を保存しないでください。

法的情報

Duolink is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
PLA is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

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ピクトグラム

Exclamation markEnvironment

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Aquatic Chronic 2 - Skin Sens. 1

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

キットコンポーネントの情報を参照してください

PRTR

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消防法

キットコンポーネントの情報を参照してください

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

キットコンポーネントの情報を参照してください

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

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カルタヘナ法

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Jan Code

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試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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Proximal Ligation Assay (PLA) on Lung Tissue and Cultured Macrophages to Demonstrate Protein-protein Interaction.
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Bio-protocol, 7(21) (2017)
Interaction of the Mouse Polyomavirus Capsid Proteins with Importins Is Required for Efficient Import of Viral DNA into the Cell Nucleus.
Soldatova I, et al.
Viruses, 10(4), 165-165 (2018)
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Protein tyrosine kinase 6 (PTK6; breast tumour kinase) is overexpressed in up to 86% of the invasive breast cancers, and its association with the oncoprotein human epidermal growth factor receptor 2 (HER2) was shown in vitro by co-precipitation. Furthermore, expression

資料

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Things to consider for preparation, setup and execution of the Duolink® assay protocol

すべて表示

プロトコル

Duolink® PLA reagents enable brightfield detection and quantification of proteins and interactions in tissue samples.

明視野顕微鏡およびDuolink™ PLA試薬を使用して、組織サンプルと細胞サンプルにおける個々のタンパク質、タンパク質修飾、およびタンパク質相互作用を検出して定量します。

関連コンテンツ

Applications to detect, quantify and visualize protein-protein interactions, post-translational modifications and low expression protein detection using proximity ligation assay

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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